自然に育った木にはクセがある。「そのクセを見て適材適所に使う」木のクセにはねじれや反り硬さなどがある。ねじれの場合のように、北側西側谷間に育った木は、素直でおとなしく、材質がやわらかいのです。そのため力も弱く長持ちしない温室育ちのような木は造作材として、見せる木見せれる木に向ける。力のかかるところは、山頂の南もしくは東側の強い風にもまれてきた、ねじれて、節のある木を使うと、耐えてくれるのです。木を殺さず、木のクセや、性質を生かして組み合わせで、はじめて長生きするのです。「住まい」はいろいろな職人の技と知恵を出し合い、住まい手と造り手の心がひとつの輪になり、木を組み心を組む家それが輪の家づくりです。
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